【NBA】プレーオフ初黒星のマジック、「序盤の劣勢で焦り」

プレーオフ8連勝と破竹の勢いで東カンファレンス決勝に進んだオーランド・マジック。しかし現地16日の第1戦ではスロースタートがたたり、ボストン・セルティックスに88対92で敗れてしまった。これでレギュラーシーズン終盤からの連勝は14で止まった。

 大黒柱のドワイト・ハワードは、フィールドゴール成功がわずか3本で13得点どまり。試合間隔が6日間も開いたことから、ゲーム勘が薄れていたのではと試合後に聞かれて「そうではないが、焦りはあった。相手に大きく水をあけられてしまい、そこから盛り返すのは難しかった」と述べている。

 スタン・バンガンディHCは敗因について「試合日程とゲーム内容は全く無関係」とコメント。「気力や集中力に不足はなかったが、単にプレーを決められなかった。その一番の理由は相手の堅いディフェンスにある」と、分析していた。

 しかしバンガンディHCは、マジックの終盤の追い上げに手ごたえを感じた様子。「20点差をつけられてもチームは崩壊しなかった。これまでも劣勢から立ち直ってきたし、勝利を追い求めていく姿勢は変わらない」と、前向きなコメントを残している。


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